すべてのプラットフォームで利用可能なメールサインインでは、ユーザーにワンタイムパスワード(OTP)チャレンジが提供されます。これは、入力したメールアドレス宛に6桁のコードが送信され、次の画面で入力してもらう仕組みです。
まず、ビルダーでプロジェクトのメールサインインを有効化してください。
組み込みのSequenceLoginWindowを使用している場合、UIが自動的にメールアドレスとOTPによるサインインを管理します。
新しいウォレットが作成された際に受け取れるよう、SequenceWallet.OnWalletCreated イベントの購読をお忘れなく!
カスタム連携
それ以外の場合は、SequenceLogin の Login(string email) 非同期タスクを呼び出してAPI認証を開始してください。指定したメールアドレスにOTPチャレンジが送信されます。
ユーザーがOTPコードを入力したら、SequenceLogin の Login(string email, string code) 非同期タスクを呼び出して認証を完了させます。
関連するイベントは以下の通りです:
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OnMFAEmailSent - このイベントには、OTPが送信されたメールアドレスを示す文字列が含まれます。
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OnMFAEmailFailedToSend - このイベントには、OTPがリクエストされたメールアドレスとエラーメッセージの2つの文字列が含まれます。
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OnLoginFailed - このイベントには、エラーメッセージの文字列、使用された LoginMethod、およびログイン試行に関連付けられたメールアドレスの文字列が含まれます。